エンゼルメイク・アカデミア2016①を振り返って | エンゼルメイク | エンゼルケア | 素敬
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エンゼルメイク・アカデミア2016①を振り返って
(2016.05.13)

講座のお手伝いさせていただいている石井です。
「エンゼルメイク・アカデミア2016 」、明日は東京で2日目の開催ですね。
前回を少し振り返って。
1回目の上野さんの「エンゼルケア哲学」では、死について、死と医療のかかわりについて、エンゼルケアの現状や課題について、わたしも一緒に学ばせていただきました。
「生・老・病・死」のすべてをほとんど医療に依存している現代の日本において、看護師や介護福祉士ほか医療関係者である参加されているみなさまの役割が、逝かれる方、ご家族や遺される方々にとってどんなに大切か。
単にマニュアル化された処置をこなすのではなく、逝く方の尊厳を守り、ご家族の思いを知り、それぞれのかかわりの中に意味を見出し、つながりや絆を深める場をサポートする。ご家族が死を受け入れるお手伝いをする。
グループの話し合いの中で、「思いがあるのに状況やルールのために十分に関われない、ケアできない」と訴えていらっしゃる声が聞こえてきて、難しく大変な現実があることも知りました。
今後エンゼルケアの大切さへの気づき、理解が進み、本来の、関わるすべての人に意味のある行為として広がっていくことを強く願う気持ちが湧いてきました。
明日は、大垣麻里さんの「エンゼルケアの手順と技術」の1回目。ご家族の思いに寄り添うケアの実践のために、具体的な技術を学ぶプログラムです。
ご参加のみなさま、受付でお待ちしております。

 

エンゼルメイク・アカデミア2016①を振り返って  

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